年末のご挨拶
取締役社長 木達 一仁2016年も残すところあと4日、年内最終営業日を迎えました。顧客企業の皆様には、年間を通じご愛顧を賜りましたこと、社員一同を代表しまして心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
この一年を振り返りますと、先だってコラム「お客様のご要望にお応えできるサービス開発を目指して」で村林がご紹介しました、サービス開発の取り組みが極めて印象的でありました。今年の4月以降、私自身、サービス開発事務局の一員として活動してきたためです。
新規サービスのリリースと既存サービスのアップデート、それぞれに年度内のリリース目標件数を定め、社内の各部門と連携して取り組んできたのですが、両者の合算としては既に年度末を待たずに、目標を上回る件数のサービスをリリースできました。4月以降で
- デザインガイドライン制作
- MLCエンタープライズクラウド on AWS
- ファインダビリティ改善
- AMP対応
- 統合ダッシュボード(DataDeck)活用支援
- 表示パフォーマンス改善
- アクセシビリティチェックツール(WorldSpace Comply)
- 常時SSL/TLS対応
- 動画コンテンツ配信・管理ツール(VideoManager)
- オンラインプレゼンテーション配信ツール(Webcast)
- MLCエンタープライズクラウド on AWS Webセキュリティ堅牢性強化ソリューション - WebARGUS
- Google オプティマイズ活用支援
- Google データスタジオ活用支援
- 2Way Video
というサービスを新規にリリース、ないし既存サービスをアップデートしたのです。
改めてこれらを眺めてみますと、セキュリティの向上や動画活用、クラウド活用、効率的・効果的なコンテンツ管理、マルチデバイス対応、コンテンツの表示速度向上、あるいは運用を通じたサイトの継続的改善など、今の時代にWeb担当者の皆様が特に注力されているであろう領域に向け、新サービスを比較的タイムリーにご案内してこられたのではないかと自負しております。
昨年来、当社では「運用ファースト」をスローガンに掲げています。Webサイトにおける運用を第一に考えて顧客企業の皆様を支援させていただこうという趣旨ですが、こと新サービスの開発とリリースについては十分な活動ができていませんでした。それが今年、サービス開発事務局という、言わば社内における旗振り役を設置し活動を強化したことで、うまく機能し始めたという認識です。
来たる2017年もこの流れをしっかり引き継いで、時代の変化・Webの変化に則した、当社ならではのサービスをご提供できるよう、尽力してまいります。もちろん、そうしたサービス提供と連動する形でセミナーも積極的に開催、皆様の業務のお役に立てる情報提供とコミュニケーションにも取り組んでまいります。
来年も、より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、年始の営業は1月4日からとさせていただきます。
良い新年をお迎えください。
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