グループ共通Webホスティング
企業のWeb担当者の皆さま、こんな課題はありませんか?
- いつの間にか導入されていたオープンソースCMSがメンテナンスされずに放置され、改ざん被害にあった
- 保守契約なし管理者不在で放置されたWebサーバーが、攻撃者に脆弱性を突かれ乗っ取られ、サイバー攻撃の加害者(攻撃の踏み台)になってしまった
- そもそも自社にどんなWebサイトが存在し、どんなサーバー環境やソフトウェアを利用いているか把握できていない
- 普段の業務で手一杯、Webサイトを配信するサーバー環境やCMSのメンテナンスまで手が回らない
いまや顧客行動の起点はWebが主戦場です。B2B、B2Cを問わず多くの企業が、顧客とのタッチポイントに、ターゲットユーザーごと複数のWebサイトを開設し運営しています。
一方で、Web担当やIT部門が把握、管理できずに放置された“野良サイト”や“野良CMS”が深刻な問題です。管理不行き届きのWebサイトが攻撃者に狙われ、さまざまなセキュリティインシデントが発生しています。
「クラウドCMS」による全社Web基盤の共通化
企業内に散在するWebサイトを、「クラウドCMS」上で一元的に集中管理することで、企業Webに最適なリスクコントロールを整備し、適正かつ安定的・効率的な企業Webの運営とWebガバナンスの強化が可能となります。
Web基盤共通化による業務/組織改善効果
課題:運用ルールも、予算も、基盤も、部署/組織ごとにバラバラな野放し状態
Webサイト | 公式サイト | A事業部サイト | 海外販社サイト | 関係会社公式サイト |
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トータルコスト(予算) | ||||
コンテンツ運用 | CMS(商用) | CMS(OSS) | 独自CMS | 手運用 |
可用性レベル | 高 | ? | ? | 低 |
セキュリティレベル | 高 | ? | ? | 低 |
マネージド | 情シス | 保守契約なし | 管理者不在 | 外部業者X |
サーバー環境 | 自社DC | ? | ? | VPS |
解決:Web基盤の共通サービス化でコスト最適化とWebガバナンスを実現
Webサイト | 公式サイト | A事業部サイト | 海外販社サイト | 関係会社公式サイト |
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共通化プロセス | ||||
トータルコスト(予算) | ||||
コンテンツ運用 | 均質化・堅確化(クラウドCMS) | |||
可用性レベル | レベルの均一化 | |||
セキュリティレベル | レベルの均一化 | |||
マネージド | 業者一元化(アウトソース) | |||
サーバー環境 | 共通化(パブリッククラウド) |
「クラウドCMS」がもたらすベネフィット
散在する複数Webサイトを一元管理
組織内に散在し乱立するWebサイトを、「クラウドCMS」を活用して一か所にまとめることで、容易に個々のWebサイトの管理状態を追跡でき、企業Web資産の「インベントリ管理」が可能に。
Web業務のヒヤリハットを未然に防止
人も予算もつけて組織でWeb活用に取り組むなら、リスクコントロールの整備は不可欠。使用禁止語、リンク切れチェック、操作履歴、サイト全体プレビューなど、企業Webに必要なリスクコントロール機能を標準搭載。「クラウドCMS」で事務効率化と堅確化を両立。
静的Webサイトホスティングでリスク削減
攻撃者を含む不特定多数がアクセスする公開サーバーには、サーバーサイドプログラム不要な静的Webサイトのみホストする運用ルールに統一。セキュリティ対策コストを抑えたセキュリティリスク削減を実現。「Amazon S3」でのWebサイトホスティングにも対応。
サーバー管理不要なクラウドサービス
サーバー運用管理やCMSのメンテナンス作業など、運用・保守はお任せ。Web担当者は面倒なサーバーやアプリケーションの管理業務から解放され、コンテンツマーケティングや全社サイトマネジメントなど、本来業務にリソースを集中。
サービス詳細
ミツエーリンクスでは、クラウドCMSを活用して、お客さまのWebサイト運営業務に適したリスクコントロールの整備/改善、Webガバナンスの実現をお手伝いします。お気軽にご相談ください。
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