Content Hubソリューション
コンテンツガバナンスとより良いデジタル体験を促進する、新しいコンテンツ基盤
自社で保有するコンテンツ資産をサービス化(CaaS:Content as a Service)することで、マルチチャネルでの柔軟なコンテンツ活用を実現し、優れた顧客体験の創造に貢献します。
サービス概要
組織内に散在しサイロ化したコンテンツ資産(商品情報、作品情報、店舗情報、人物紹介、FAQ、用語集、イベント情報、ユーザーレビュー、ユーザーコメント、レシピなど)を集中管理し、Web API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を通じて多様なデジタルチャネル、デバイス、文脈でのコンテンツ活用を実現するクラウド・ベースのContent Hub(コンテンツハブ)を提供します。
このような用途におすすめです
- Webだけでなく、SNS、VUIなど、自社が保有するさまざまなデジタルチャネルで共通利用するコンテンツを、整合性と保守性を維持しながら再利用したい
- フロントエンド、バックエンド、マーケティング担当など、専門分化したコンテンツ運用体制にフィットした仕組みを構築したい
- 自社のコンテンツモデルやビジネスフローに適したヘッドレスなコンテンツ基盤が欲しい
活用例
コンテンツ資産のサービス化とCMS活用で、日々拡大するニーズ、Webの進化と成長に対応できるコンテンツ基盤を構築。
サービス特長
ワンコンテンツ・マルチユース
APIファーストなコンテンツのサービス化で、多様なデジタルチャネル、デバイス、コンテクストでの、コンテンツ資産を活用したデジタル体験の創造を支援。
ヘッドレスアーキテクチャ
Webページを構成するプレゼンテーション層を持たず、APIを介した柔軟なコンテンツ提供により、フロントエンドとバックエンドのストレスフリーな分業体制を支援。
高いカスタマイズ性
自社コンテンツ資産のデータモデルやコンテンツ運用業務に適したコンテンツハブ、コンテンツ基盤の構築。
サービス詳細
システム構成イメージ
Amazon Elasticsearch Service をベースとした、お客さまに最適なContent Hub(コンテンツハブ)を提供します。
基本提供機能
(1)コンテンツ収集・登録
- 柔軟で多様なAPI(REST I/F)を介して、既存のコンテンツ資産(構造化データ/非構造化データ)をJSONドキュメントとして登録/一括登録
- API(REST I/F)を活用することで、クローラーなど自動収集した外部コンテンツの自動登録や、商品DBなど外部システムと連携したコンテンツ登録
(2)コンテンツ蓄積
- 分散されたドキュメント指向(Document-oriented)のドキュメントストア
- 現実世界の複雑なデータ構造をJSONドキュメントにしてインデックス(index)
- JSON フォーマットで表現出来る情報であれば、さまざまな種類のスキーマ、さまざまな種類のデータ型に対応
(3)コンテンツ利活用(データ検索・抽出)
- 複数のインデックスを横断した、柔軟な複合条件によるデータ抽出可能な検索機能を備え、構造型から非構造型、地理情報など多様な検索タイプに対応
- RESTful APIを介して、JSON ベースの論理的に組み立てやすい高度なクエリ言語(Query DSL)で、すべてのコンテンツに高速アクセス
- RESTful API、高度で高速なクエリ機能により、チャットボット開発など、多様で柔軟なコンテンツ利活用を促進
主なAWS利用サービス
- Amazon Elasticsearch Service
- Amazon API Gateway
- AWS Lambda
サービスフロー
-
お問い合わせ
-
ヒアリング、御見積、ご提案
-
ご契約
-
導入プロジェクト(要件定義、スキーマ設計・構築、テスト)
-
移行プロジェクト
-
利用開始
サービスに関するお問い合わせ・ご相談・お見積もり依頼
サービスのご相談やお見積もり、事例についてなど、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームにアクセスができない場合は、メール
inquiry@i.mitsue.co.jp
にてお問い合わせください。
Information
ミツエーリンクスのIT / Webエンジニアリング組織である「ミツエーリンクスTSD」の公式Blogです。エンジニア絶賛募集中!
ミツエーリンクスは、 Adobe Solution Partner Programにおいてブロンズパートナーの認定を取得しています。
ミツエーリンクスは、AWSパートナーです。AWSを活用して各種プロダクトを展開しています。