noscript要素
noscript要素は、JavaScriptを何らかの理由により実行できない場合、noscript要素の子孫となる要素を表示させます。
JavaScriptを実行をしない設定になっている場合や、JavaScriptの実行をサポートしていないユーザーエージェントの環境では、script要素の代わりにnoscript要素の内容が表示されます。
使用例
<noscript>JavaScriptが無効になっています。</noscript>
使用可能な属性
- 全てのグローバル属性
コンテンツカテゴリ
- メタデータコンテンツ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- 0個以上のlink要素、0個以上のstyle要素、0個以上のmeta要素(順序は問わない)
- JavaScript無効環境であり、head要素の子孫だった場合
- noscript要素以外の任意のトランスパレントコンテンツ
- JavaScript無効環境であり、head要素の子孫ではない場合
- フローコンテンツ、フレージングコンテンツ
- 上記以外の場合
親要素にしていい要素の種類
- 子要素にフレージングコンテンツが期待されているすべての要素
- 祖先要素にnoscript要素が存在し無い場合
- head要素
- 祖先要素にnoscript要素が存在し無い場合
仕様書と策定状況
最終更新:2016年7月31日
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