map要素
map要素は、クライアントサイド・イメージマップを示すための要素です。
HTML 4.01ではname属性を、XHTMLではid属性をそれぞれ用いることで、イメージマップに識別子を設定することができます。map要素にイメージマップとして関連付けられる要素は、img要素、object要素、input要素の3つです。
map要素内にはarea要素とブロックレベル要素を記述することが可能ですが、HTML 4.01では両方の要素が記述された場合、area要素は無視されなければならないとされています。またXHTML 1.0では、どちらか一方の要素のみを記述することができます。
参考
- HTML 4.01 Specification
この要素で設定可能な属性
- class
- dir
- id
- lang
- name
- onclick
- ondblclick
- onkeydown
- onkeypress
- onkeyup
- onmousedown
- onmousemove
- onmouseout
- onmouseover
- onmouseup
- style
- title
- xml:lang
- xmlns
この要素内に子要素として記述可能な要素
- address
- area
- blockquote
- center
- del
- dir
- div
- dl
- fieldset
- form
- h1
- h2
- h3
- h4
- h5
- h6
- hr
- ins
- isindex
- menu
- noscript
- ol
- p
- pre
- script
- table
- ul
この要素が定義されているDTD
この要素がDTD内で定義されていることを○で示しています。
HTML 4.01 | XHTML 1.0 | XHTML 1.1 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Strict | Transitional | Frameset | Strict | Transitional | Frameset | |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
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