グローバル企業のデジタルコミュニケーション最前線
Bowen Craggs & CoSenior Consultant, Director of Editorial Jason Sumner
2022年10 月中旬、企業デジタルコミュニケーションのコンサルティングを専門とするロンドンのBowen Craggs & Coは、企業デジタルコミュニケーションのランキングトップ30社を含む最新トレンドを纏めた「Bowen Craggs Index Snapshot」を発表しました。
この「Index Snapshot」は、グローバル企業のデジタルコミュニケーションを毎月ランキングしている「Bowen Craggs Index」の過去12カ月間の調査データに基づいて作成されたレポートです。
Bowen Craggs Index では、8つの主要指標(構築、メッセージ、連絡・問い合わせ先、社会向けコンテンツ、投資家向けコンテンツ、メディア向けコンテンツ、スタッフ・求職者向けコンテンツ、顧客向けコンテンツ)を見ています。トップ企業が継続的な改善に取り組んでいるため、Bowen Craggs Indexのランキングは常に変化しています。現在の総合トップはNestléで、その後にBPが続いていますが、明日には順位が変わるかもしれません。
また「Index Snapshot」では、総合的なトップ企業だけではなく、各企業のベストプラクティスを紹介しています。Webコミュニケーションやマーケティングの担当者は、デジタルコミュニケーション戦略や優先事項を問わず、この「Index Snapshot」に含まれるアイデアやベスト・プラクティス事例を参考にすることで、企業のコミュニケーション目標を達成するための最適なアプローチやソリューションを発見する道のりを短縮することができます。
NestléとBPの成功事例や、さまざまな業界の企業におけるデジタルコミュニケーションのベストプラクティスを紹介するため、ミツエーリンクスとBowen Craggs and Co.は2023年2月9日に合同セミナーを開催します。
「グローバル企業デジタルコミュニケーション最前線」と題したこのセミナーでは、Index上位30社のWebサイトやその他のベストプラクティスの紹介を通して、ご参加の皆様がどのようにデジタルコミュニケーションを強化し、貴社のサイトをグローバルなベストプラクティスに近づけることができるか、アイデアとインスピレーションを提供することを目的としています。
セミナーは日本語と英語(日本語字幕付き)で行われます。また、セミナー終了後、日本語版の「Index Snapshot 2022」を配布する予定です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
Newsletter
メールニュースでは、本サイトの更新情報や業界動向などをお伝えしています。ぜひご購読ください。