アクセシビリティの必要性と重要性を再確認、継続的な取り組みに向け最初の一歩を踏み出す Webアクセシビリティ入門セミナー 2018
Webサイトの構築や運用において、アクセシビリティ対応が基本的な要件の一つとして求められることが増えてきました。その一方、Web担当者の皆さまのあいだでは、何から取り組めば良いのかわからない、といった声も根強くあるようです。
本セミナーでは、これからアクセシビリティ対応を始めようとお考えのWeb担当者の方向けに、最新動向や視覚障害当事者が利用するスクリーン・リーダーのデモを交えて、アクセシビリティの必要性や重要性、さらには今後の対応の進め方をご案内いたします。
なお、今回セミナーにご参加いただき、かつ希望された企業様には、アクセシビリティ簡易診断レポートをご提供いたします(多数の企業様からご希望をいただいた場合には、抽選のうえご提供いたします)。
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2018年5月29日(火)15:00~17:00 終了 |
講師 |
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場所 |
株式会社ミツエーリンクス 本社 セミナールーム 会場までの地図 |
対象となるお客様 |
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定員 | 60名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス取締役社長(CTO)木達 一仁
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何かを始めるのに遅すぎることはない、とはよく聞かれますが、それはWebサイトにおけるアクセシビリティ対応も同じだと思います。そして、その「はじめの一歩」を踏み出すには、まずアクセシビリティの必要性と重要性を理解し、かつ納得することが大切だと思います。
本セミナーでは、視覚障害当事者である辻とコンビを組んで、皆さまの「はじめの一歩」をサポートします。 -
株式会社ミツエーリンクス
第一事業部 アクセシビリティ部アクセシビリティ・エンジニア辻 勝利 -
Webサイトの強みは、発信されている情報を利用者のニーズに合わせて変換できることです。例えば、全盲の私が使用しているスクリーン・リーダーは、画面に表示されている情報の多くを音声や点字に変換して提示してくれます。
セミナーの中では、スクリーン・リーダーの利用者がどのようにWebから情報を得ているのか、Webアプリケーションをどのように活用しているのかをデモンストレーションでご紹介します。
セミナーアジェンダ
- Webアクセシビリティとは
- 障害当事者はWebをどう使っているのか(スクリーン・リーダーのデモンストレーション)
- Webアクセシビリティを取り巻く環境(法律やガイドラインなどの紹介)
- Webアクセシビリティ対応の始め方
- 継続的にWebアクセシビリティに取り組むために
- 当社サービス紹介
- 質疑応答
セミナー背景
2016年4月1日、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、いわゆる障害者差別解消法が施行されました。また、それとほぼ時を同じくして、Webコンテンツのアクセシビリティ規格であるJIS X 8341-3が、国際標準と一致するよう改正されています。そうした動きを背景として、「アクセシビリティ」という言葉を耳にする機会が増えているWeb担当者の方は少なくないと思います。
その一方で、そもそもアクセシビリティとは何か、それがなぜWebコンテンツに必要なのかといった基本的な知識や、組織においてどうWebアクセシビリティ対応を始めれば良いか、どうすれば継続的に取り組めるかといった事柄についてご存知でない、または腑に落ちていらっしゃらないWeb担当者の方も、多くいらっしゃるように思います。
タイトルに「入門」とありますように、本セミナーではWebアクセシビリティの定義、その必要性や重要性を確認していただくことから始めます。また前半では、アクセシビリティ分野の最新動向に触れるほか、視覚障害者がどのようにWebを活用しているか、実際のデモンストレーションを通じてご理解いただきます。後半では前半の内容を踏まえ、アクセシビリティ対応をどのように始めるべきかを解説。また、継続的に取り組むうえで必要な考え方やガイドラインの作り方、アクセシビリティのチェックツールについても触れます。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
来場者特典
セミナーにご参加いただき、かつ希望された企業様には「アクセシビリティ簡易診断レポート」をご提供します。
多数の企業様からご希望をいただいた場合には、抽選をさせていただきます。
セミナーに関するお問い合わせ
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