アクセシビリティ品質の必要性と重要性を再確認 Webアクセシビリティ入門セミナー 2021
コロナ禍を契機としてDX、すなわちデジタルトランスフォーメーションが、社会全体で加速しています。それに伴い、情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)を用いる機器やサービス全般に対して、ますますアクセシビリティが求められています。WebサイトやWebアプリケーションも、例外ではありません。
本セミナーでは、これからアクセシビリティ改善を本格的に始めようとお考えのWeb担当者の方向けに、最新動向を踏まえつつアクセシビリティの必要性や重要性を解説。今後の改善に向けた道筋をご提案します。なお、本セミナーは昨年まで2時間枠で実施してきた同タイトルのセミナー内容を、オンライン向けに1時間枠に凝縮・再構成したものです。
本セミナーはオンライン形式での開催となります。
場所を問わずご参加いただけるこの機会にぜひお申込みください。なお、当社は東京本社のほか、大阪、仙台にも拠点があります。ご要望に応じてお近くの拠点スタッフがお客様のお困りごとをサポートいたします。
- ※ 本セミナーは、当社提供サービスのご紹介を目的として開催するものです。お申し込みいただいても同業の企業様や個人の方のみならず、お勤め先の業種・業態等により参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2021年4月20日(火) 15:00~16:00 終了 |
講師 |
株式会社ミツエーリンクス 取締役(CTO) 木達 一仁 |
場所 |
オンライン形式での開催です。 受講方法は個別にご連絡します。 |
対象となるお客様 |
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定員 | 80名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス取締役(CTO)木達 一仁
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Webアクセシビリティという言葉の認知度自体は、決して低くありません。しかし、Webサイトを運用していても、そのアクセシビリティの維持・向上に継続的に取り組んでいる組織や企業は、まだまだ少数派のようです。本セミナーで是非ご一緒に、「はじめの一歩」を踏み出しましょう。
セミナーアジェンダ
- Webの普及と多様化する利用状況
- Webアクセシビリティとは
- Webアクセシビリティに取り組む理由
- Webアクセシビリティ向上の始め方
- 当社サービス紹介
- 質疑応答
セミナー背景
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に、今なお世界中で多くの人々が苦慮しています。そのいっぽう、コロナ禍がもたらしたポジティブな社会変化としてDX、すなわちデジタルトランスフォーメーションの加速があります。コロナ禍が無ければ5〜10年を要したかもしれないDXが、極めて短い期間のうちに進展。会議や授業、診療から飲み会に至るまで、さまざまなコミュニケーションがオンラインで行われるまでになりました。
そうした流れのなか、Webコンテンツのアクセシビリティ、つまりWebアクセシビリティがますます重要視されつつあります。これは、Webページ上にある情報や機能の利用しやすさを意味し、Webページが満たすべき品質のなかでも、極めて基本的なものです。アクセシビリティを確保することで、障害者や高齢者はもちろん、さまざまなユーザーがさまざまな方法・さまざまなデバイスで、Webコンテンツを利用できるようになります。
そのいっぽう、Webサイトの運用を通じ継続的にアクセシビリティ品質の確保に取り組んでいる組織・企業は、多くありません。アクセシビリティのもたらす価値が、あたかも障害者や高齢者のためだけのもののように矮小化されていた時期の存在が、その一因にあるかもしれません。しかし、法律によってもWebアクセシビリティが求められる昨今、アクセシビリティがあらゆるユーザーのUXにとって必須との理解が浸透しつつあります。
本セミナーでは、2021年にアクセシビリティ品質の継続的改善に取り組み始めようとお考えのWeb担当者の皆さまに、その必要性や重要性をわかりやすくお伝えします。
ご多忙中とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
セミナーに関するお問い合わせ
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