Web環境の変化に応え、CMS導入の効果を最大化するための戦略とは?
「運用ファースト」で占うCMS活用の未来
Web環境の急速な多様化とともに、Webサイトの運用を通じて担当者が取り組むべき課題もまた高度化・複雑化しています。マルチデバイス対応やセキュリティの確保、さらには多言語対応など、さまざまな課題にお悩みの方も少なくないでしょう。
CMS(コンテンツ管理システム)は、そういった課題に対応していくうえで強力な味方となるはずですが、適切に導入や活用を進めない限り、その効果を最大化することはできません。
本セミナーでは、コンクリートファイブジャパン株式会社の菱川代表取締役をお招きして、「運用」をキーワードに、CMS導入の効果を最大化するための将来戦略を探ります。
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2016年1月26日(火)15:00~17:00 終了 |
講師 |
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場所 |
株式会社ミツエーリンクス 本社 セミナールーム 会場までの地図 |
対象となるお客様 |
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定員 | 60名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス取締役(非常勤)藤田 拓
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WebサイトへのCMS導入は、もはや珍しいことではないでしょう。しかし、そのCMS導入でうまく回るはずのWebサイト運用も、設計・選択次第ではCMS自体が足かせになる場合もあります。
ミツエーリンクスがCMS構築のサービスをリリースし10年近くとなります。その間での様々な経験を元に、CMS案件ではまりやすい落とし穴をピックアップし、その対策をご紹介いたします。
CMS選定やCMSが関わるプロジェクトの一助になれば幸いです。 -
コンクリートファイブジャパン株式会社代表取締役菱川 拓郎 氏
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弊社はオープンソースCMS「concrete5」の専門企業です。オープンソースCMSのなかでも、エンタープライズな要件への対応のしやすさと、カスタマイズの容易さを兼ね備える concrete5 には、大小様々な企業様から日々新しいご相談をいただきます。そんな弊社が、現在取り組んでいるプロジェクトについてご紹介しながら、今ビジネスの世界で CMSに求められている役割、そして未来のCMSに求められることについて考えていることをご紹介します。
セミナーアジェンダ
- ご挨拶
- CMS導入の落とし穴とその対策(2016年度版)
- concrete5 CMS「運用」ケーススタディ
- 対談・質疑応答
セミナー背景
Webサイトにアクセスするユーザー、デバイス、それらの掛け合わせとしてのコンテキスト、総じて「Web環境」は年々多様化してきました。それに伴い、Webサイトを運用されている担当者の方のご負担、解決すべき課題というのも、年を追うごとに増しているようです。
単にコストを抑えながらコンバージョン率を上げるのみならず、Webサイトのマルチデバイス対応やソーシャルメディア対応、アクセシビリティやセキュリティの確保、さらには多言語対応などなど。しかしそうした課題の高度化・複雑化は、Web環境の多様化だけが理由ではなく、それだけWebサイトの果たすべき役割が大きくなってきたからこそ、とも言えます。
そうした状況を踏まえ2015年、当社は「運用ファースト」というスローガンを掲げました。運用業務のご支援に全社を挙げて一層注力していく、別の表現をするならWebサイトの「継続的改善」をこれまで以上に支援させていただこう、という標語です。
省力化を進めながらも、運用を通じWebサイトに対する要件をいかに満たしていくべきか考えたとき、重要になってくるのがCMS(コンテンツ管理システム)の存在です。CMSは元来、Web担当者の強い味方であるはずです。HTMLに詳しくなくてもWebコンテンツを更新できる、また更新時の承認プロセスをオンライン化できる…といった古くから知られる利点はさておき、CMSは昨今の要件にどこまで応えることができるのでしょうか。Web担当者の方は、どうすればCMS導入の効果を最大化できるのでしょうか。
本セミナーではまず、CMSとその周辺動向に詳しい当社取締役の藤田が、CMSとの向き合い方、その過去・現在・未来について講演します。その後、コンクリートファイブジャパン株式会社の菱川代表取締役にご登壇いただき、CMS全般に関する深い知見をもとに、今後のCMS活用に向けたより詳細なアドバイスをいただきます。セミナーの最後には、Webサイトの運用とCMSの在り方についての対談と、質疑応答を行います。
ご多忙中とは存じますが、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
関連情報
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