HTML5の要素や属性を活かして、Webサイトのアクセシビリティを向上させる 「アクセシビリティを高めるHTML5」解説セミナー
HTML5では要素や属性の追加・変更が数多く行なわれていますが、これらの要素や属性についてアクセシビリティの面から見たメリット・デメリットが取り上げられる機会はこれまで多くありませんでした。そのためHTML5を採用したものの、その利点を引き出せているのか心配なWeb担当者もいらっしゃることと思います。本セミナーでは、アクセシビリティの面から見たHTML5のメリットや注意点をご紹介いたします。
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2013年8月6日(火)13:30~15:00 終了 |
2013年9月19日(木)13:30~15:00 終了 | |
2013年11月22日(金)13:30~15:00 終了 | |
講師 |
株式会社ミツエーリンクス R&D本部 第一部(アクセシビリティ) アクセシビリティ・エンジニア 黒澤 剛志 |
場所 |
株式会社ミツエーリンクス 本社 セミナールーム 会場までの地図 |
対象となるお客様 |
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定員 | 50名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス
R&D本部 第一部(アクセシビリティ)アクセシビリティ・エンジニア黒澤 剛志 -
HTML5の採用によってアクセシビリティの原則が変わるわけではありませんが、できることや注意すべきことは変わります。HTML5を活用することで、よりスマートにアクセシビリティを向上させることも、現在可能になりつつあります。アクセシビリティを高めるためにHTML5はどう活用すれば良いのか、本セミナーがそのヒントになればと思います。
セミナーアジェンダ
- ごあいさつ
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アクセシビリティの面から見たHTML5
- 文書の構造化
- マルチメディア
- グラフィックス
- フォーム
- HTML5採用時の注意点
- まとめ
セミナー背景
W3Cによる勧告予定が2014年に迫り、HTML5が話題に上らない日はもはや無いと言えるでしょう。 HTML5では様々な要素や属性の追加・変更が行なわれていますが、これらの要素や属性についてアクセシビリティの面から見たメリット・デメリットが取り上げられる機会はこれまで多くありませんでした。そのため「アクセシビリティを高めるために有用な機能」や「アクセシビリティの面から注意すべきこと」がわかりにくく、HTML5の採用・不採用の判断や、採用時の利用方法に悩んでいるWeb担当者も多いことと思います。
そもそも新しい要素や属性が仕様に追加されるメリットは何でしょうか?その1つはブラウザーや支援技術が要素や属性からコンテンツの意味を判断して、利用者に、よりアクセシブルな機能やインタフェースを提供できうるところです。実際にHTML5ではアクセシビリティを高める上で有用な要素や属性が追加されており、仕様としては大きな可能性を持っています。そして、ブラウザーや支援技術も新機能に対応しはじめており、HTML5を適切に使うことでWebサイトのアクセシビリティを高めることが可能になってきています。例えば、HTML5ではheader要素やfooter要素、main要素を用いて文書の構造を明示的に表現できるようになりましたが、これらの情報はスクリーン・リーダーなどでページ内の移動に利用されています。
また、HTML5にWAI-ARIAが取り込まれたことで、ブラウザーや支援技術の実装が十分ではない要素や属性の意味を補ったり、HTMLの要素や属性だけでは十分に表現することができない意味を表現することが、これまでよりも簡単にできるようになっています。
本セミナーでは、アクセシビリティの面から見たHTML5のメリット、ブラウザーや支援技術による対応例、採用時の注意点などを紹介します。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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