デバイスやユーザーニーズの変化にHTML5の活用で応える 【大阪開催】マルチデバイス時代のWebサイト構築セミナー

WebサイトはデスクトップPC上のブラウザで利用するもの、というのも今は昔。スマートフォンやタブレット型デバイスがビジネスシーンにまで普及した昨今、さまざまなデバイス、多様なコンテキストでの利用に応える「マルチデバイス対応」は、Webサイトにとって必須の要件となりました。

一方、Webサイト構築に用いられる技術、とりわけモダンなWeb技術の総称としての（広義の）HTML5は、進化し続けています。対応ブラウザの普及に伴い、HTML5を活用してマルチデバイス対応を実現することが、Webサイトの機会・価値・信頼を最大化する鍵となります。

当社主催のセミナーとしましては、大阪の地では初めての開催にあたります本セミナーでは、マルチデバイス対応に焦点を当て、これからWebサイトを構築する、ないし既存のWebサイトのリニューアルをご予定の皆様の参考となる情報をご提供します。

上記アジェンダの内容は、一部調整中の内容がございますので、変更する場合があります。ご了承ください。

日本国内でiPhoneが発売されたのは、2008年のこと。以来、スマートフォンはもとより、タブレット型デバイスの浸透、タッチスクリーンを備えたノート型PCの普及と、Webへのアクセスに利用されるデバイスは、旧来のデスクトップ/ノート型PC一辺倒から急速に多様化してきました。

その変化に伴い、さまざまなデバイスからのアクセスを考慮する必要性は、Web担当者の皆様もよくご存知のことと思います。しかしながら、レスポンシブWebデザインの採用をもって対応完了とするような、Webページの「見た目」に限定したマルチデバイス対応も、一部には見受けられるようです。

コラム『マルチデバイス対応における「三本の矢」』 にありますように、ミツエーリンクスではマルチデバイス対応の要件としてアクセシビリティ、マルチスクリーン・デザイン、高速な表示パフォーマンスの三つを掲げ、個々の品質を高めるべくWebサイト構築に取り組んでいます。

本セミナーではまず、当社におけるマルチデバイス対応の基本的な考え方について、その理由や背景をご説明します。そして、どうすれば未知のデバイスからのアクセスにも耐えうる、持続性のあるマルチデバイス対応を実現できるのか、モダンなWeb技術の総称としての（広義の）HTML5にフォーカスして解説します。

ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。