Webサイト リライアビリティ(信頼性)改善
継続的な改善を前提としたインフラの導入と運用を支援
Webサイトをとりまく環境の変化は加速しており、大規模リニューアルへの依存を減らして、継続的な改善に取り組むことが重要です。
一方で、継続的な改善を前提としないインフラのままWebサイトの改修を続けていくと、機能的な不具合や品質低下が生じがちです。不具合や品質低下によって、アクセスできなかったり機能を利用できなかったりするような、リライアビリティ(信頼性)の低いWebサイトはユーザーを失い、Webサイトの目的を達成することが困難になってしまいます。
このサービスは継続的な改善を前提としたインフラの導入と運用を支援します。
サービス概要
Webサイトのソースコード管理や検証、サーバー環境への反映を自動化するインフラの導入と運用を支援します。また、Webサイトで発生している問題を検知・収集するインフラの導入と運用を支援します。
サービス特長
このようなお悩みはありませんか?
- 検証環境や本番環境を手作業で更新しており、他の作業を上書きしてしまう、あるいは、問題発生時に元の状態に戻せない
- 不具合があることや低品質であることが明らかな機能やコンテンツが公開されてしまうが、事前に検証する余裕がない
- ベンダー間で作業前提のソースコードが異なり、先祖返りが発生しがちである
- 検証環境や本番環境で発生している問題を検知・収集する手段がなく、ユーザーからのクレームによって問題が顕在化する
これらの課題を、Webサイト構築・運用に長年取り組んできた当社ならではの知見を踏まえつつ、CI(Continuous Integration)/CD(Continuous Delivery)インフラの導入と運用によって解決します。
サービス詳細
CMS向けサービス
- CMSのソースコードをバージョン管理し、検証環境や本番環境に指定したバージョンを自動反映する仕組みの導入(CD)
- CMSのソースコードを更新する前に、機械的なチェックを実施し、チェックを通過した場合のみ更新する仕組みの導入(CI)
- CMSのソースコードを一元管理するリポジトリの導入(Git)
- 検証環境や本番環境で発生する問題を検知・収集する仕組みの導入
具体的には次のようなサービスをお客さまにてご契約いただき、当社が設定・運用を行います。
- GitHub
- Sentry
サービスフロー
-
ヒアリング、要件定義
-
インフラ設計
-
インフラ契約支援
-
インフラ設定
-
定期的なレポーティング(オプション)
サービスに関するお問い合わせ・ご相談・お見積もり依頼
サービスのご相談やお見積もり、事例についてなど、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームにアクセスができない場合は、メール
inquiry@i.mitsue.co.jp
にてお問い合わせください。
関連情報
Information
米国Byte Level Research社の許諾を得て、同社が運営するWebサイト「Global by Design」より、グローバルサイトWebサイト運用に関する記事を翻訳してお届けします。
著者が運営するBlog「Global by Design」の日本語訳を手がける、当社スタッフが監訳した書籍です。Web担当者はもちろん、Webデザイン/サービスのデザイナーやアプリ開発者など、幅広く役立てていただけます。
検品業務の紹介や、Web環境の変化に関する情報(ブラウザのアップデートなど)を中心に、Webコンテンツの品質についての話題を提供します。