DPOとは、Defects per Opportunityの略で、1機会当たりの欠陥発生数です。DPOを計算する式は、DPO=欠陥数/(ユニット数×欠陥の発生機会数)で表せます。例えばWebサイトの欠陥の発生機会が「表示エラー」「機能不全」「デザインの良し悪し」の3点と定義した場合、Webサイト300ページの中に18箇所の欠陥があった場合、DPO=18欠陥数/(300ページ×欠陥の機会3)=0.02となります。
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