rp要素
rp要素は、ルビに対応していないユーザーエージェント向けに、ルビとなる文字列の始まりと終わりを示すための要素です。
rt要素の前後に記述し、要素内にはカッコなどを記述することで、文字列がルビであることを示すために用います。なお、ルビに対応しているユーザーエージェントではrp要素はレンダリングされません。
参考
- Ruby Annotation
この要素で設定可能な属性
この要素内に子要素として記述可能な要素
- a
- abbr
- acronym
- b
- bdo
- big
- br
- button
- cite
- code
- del
- dfn
- em
- i
- img
- input
- ins
- kbd
- label
- map
- noscript
- object
- q
- samp
- script
- select
- small
- span
- strong
- sub
- sup
- textarea
- tt
- var
この要素が定義されているDTD
この要素がDTD内で定義されていることを○で示しています。
HTML 4.01 | XHTML 1.0 | XHTML 1.1 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Strict | Transitional | Frameset | Strict | Transitional | Frameset | |
- | - | - | - | - | - | ○ |
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