アクセシビリティ品質の必要性と重要性を再確認、継続的改善に向け最初の一歩を踏み出す
Webアクセシビリティ入門セミナー 2020
Webの誕生から30年以上が経過し、多様なユーザーが、多様な状況において、多様な手段でWebにアクセスするようになった昨今、成功するWebサイトにアクセシビリティ品質の継続的改善は欠かせません。その一方、Web担当者の皆さまのあいだでは、いざアクセシビリティに取り組もうと考えても、何から手をつければ良いかわからない、といった声が根強く聞かれます。
本セミナーでは、これからアクセシビリティ改善を本格的に始めようとお考えのWeb担当者の方向けに、最新動向を交えつつアクセシビリティの必要性や重要性をご紹介し、今後の改善の進め方をご提案します。またWeb技術に詳しくなくても、ブラウザの拡張機能を使って比較的簡単に実施できるアクセシビリティチェックについて、デモを交えてご紹介します。
本セミナーはオンライン形式での開催となります。
なお、当社と同業の企業、および個人の方のお申込みはご遠慮ください。
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2020年10月27日(火)15:00~17:00 終了 |
講師 |
株式会社ミツエーリンクス 取締役(CTO) 木達 一仁 |
場所 | オンライン形式での開催です。受講方法は個別にご連絡します。 |
対象となるお客様 |
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定員 |
60名様
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セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス取締役(CTO)木達 一仁
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何かを始めるのに遅すぎることはない、とはよく聞かれますが、それはWebサイトにおけるアクセシビリティ改善についても同じ。2020年、本腰を入れてアクセシビリティ品質に取り組もうとお考えのWeb担当者の皆さまと、ぜひその「はじめの一歩」をご一緒に踏み出せればと思います。
セミナーアジェンダ
- 米国で増加するWebアクセシビリティ関連訴訟
- Web環境の変化とWebを利用するコンテキストの多様化
- Webアクセシビリティとは
- 進むWebアクセシビリティの法制化
- Webアクセシビリティ向上の始め方
- Web担当者にもできる!簡単アクセシビリティチェック
- 継続的にWebアクセシビリティに取り組むために
- まとめ
- 当社サービス紹介
- 質疑応答
セミナー背景
Tim Berners-Lee氏がWorld Wide Web、いわゆるWebを発案したのが1989年3月12日のこと。以来インターネットの発展と共に、Webは右肩上がりで普及をしてきました。その歴史は、単なるユーザーの増加だけでなしに、ユーザーの多様化の歴史でもあります。スマートフォンに代表されるモバイルデバイスや、障害者や高齢者をサポートする支援技術の進化と普及によって、Webは今や多様なユーザーが、さまざまなデバイスを使い、それぞれの方法で活用をしています。
そうした環境変化を経てますます重要となってきたのが、Webページにある情報や機能の利用しやすさを意味するアクセシビリティ品質です。障害の有無や年齢等に関わらず、誰もがWebコンテンツを利用できるようデザインできるかどうかがコンバージョンを左右し、最終的にサイトの成否を左右します。しかしながら、その品質を具体的かつ継続的に高めるための取り組みについては、残念ながらまだこれからという企業が少なくありません。
そこで、2020年こそアクセシビリティ品質の継続的改善に取り組み始めようとお考えのWeb担当者の皆さまに、改めてその必要性や重要性を最新事情を踏まえてわかりやすくお伝えします。そして、現実的で無理のない取り組みの始め方や継続方法について、当社サービスの紹介を交えつつご提案させていただければと考えています。
また、Web担当者の皆さん自ら(HTMLやCSS、JavaScriptに詳しくなくとも)実施できるアクセシビリティチェック方法を、デモを交えてご紹介します。具体的には、Google ChromeやMozilla Firefoxを利用している方向けに、ブラウザの拡張機能を使ってアクセシビリティの良しあしを複数の切り口から確認します。
ご多忙中とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
関連情報
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