戦略立案からアクセシビリティ、ユーザビリティ、表示パフォーマンス、デザインガイドラインまで グローバルWebサイトに求められる品質 2020
新型コロナウイルスの感染拡大が、ビジネスのグローバリゼーションを後退させるのではないか、との見方が一部にあるようです。その真偽はさておき、今回のパンデミックで浮き彫りになったのは、私たち一人一人がいかに世界と結びついているかという事実、そして物理的距離を超越したコミュニケーションを支えるデジタルメディア(もちろんWebを含む)の有効性ではないでしょうか。
その意味では、グローバルにビジネスを展開してきた、あるいはこれから展開を考えている企業にとってWebサイト、いわゆるグローバルサイトの重要性が変わることはないでしょう。アフターコロナの世界においても、さまざまなユーザーからのアクセスを受け入れつつ企業のビジョンや活動を伝え、また必要に応じ特定の国や地域向けのローカルサイトへユーザーを誘導する必要があります。
本セミナーでは、グローバルWebサイトに求められる品質のなかでも、 グローバルWebサイト ソリューション として束ねた各サービスの提供価値にフォーカスして、そのポイントやトレンドなどを紹介します。
本セミナーはオンライン形式での開催となります。
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2020年7月3日(金)15:00~16:30 終了 |
講師 |
株式会社ミツエーリンクス 取締役社長兼CTO 木達 一仁 |
場所 | オンライン形式での開催です。受講方法は個別にご連絡します。 |
対象となるお客様 |
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定員 | 60名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス取締役(CTO)木達 一仁
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私が監訳した書籍 『グローバルWebサイト&アプリのススメ』 が発売されてから、2年半が経過。その間にも地道に 「Global by Design」日本語版 を通じてグローバルサイトに関する動向をお伝えしてきましたが、私の一番の専門分野はWebのフロントエンドとその周辺。入社以来、一貫してコンテンツ実装の品質改善に取り組んできた立場から、グローバルサイトの要件をお話しします。
セミナーアジェンダ
- グローバルサイトとローカルサイト
- 戦略立案/ベストプラクティス調査
- Webアクセシビリティと法令遵守
- グローバルに実施するユーザビリティテスト
- 落とすことのできない表示パフォーマンス
- デザインガイドラインの策定・運用
- 質疑応答
セミナー背景
グローバルサイトは、グローバルにビジネスを展開する企業にとって、必要不可欠の存在です。地球目線で、グローバルに企業活動を全世界へ発信するのみならず、特定の国や地域向けにそれぞれの言語を用いて構築されたローカルサイトへのガイド役として、グローバルサイトに期待される役割は極めて重要といえます。
そして、さまざまな国・地域からのアクセスを受け入れることが大前提となることから、グローバルサイトに求められる品質は、一段と高くなりがちです。
例えば、誰もが使える・使いやすい品質、アクセシビリティ。日本においても一定の法制化が進められていますが、海外ではWebコンテンツのアクセシビリティが法律によって強く求められています。あるいは、表示パフォーマンス。5Gサービスの始まった日本国内にいる限り、体感することは無いかもしれませんが、世界的にはインターネット接続速度のばらつきは大きく、ローカルサイト以上にグローバルサイトでは表示パフォーマンスが求められます。
またビジュアルデザインに関しては、グローバルサイトとローカルサイトとの一貫性をどこまで担保するかがブランディングの成否を握るため、そのコントロールの要としてデザインガイドライン(ないしデザインシステム)がますます重要となっています。
本セミナーでは、グローバルWebサイト ソリューションとして束ねた各種サービスのご紹介を兼ねて、現代のグローバルWebサイトに求められる品質、とりわけ業種・業界を問わず普遍的に求められる品質について解説します。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
セミナーに関するお問い合わせ
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