ファインダビリティ改善
Web上で、日々増え続けるコンテンツ。Internet Live Statsの調べによれば、Webサイトの数は2014年に10億を突破し、その後も増加し続けています。星の数ほどあるWebサイト、Webページの中にあって、対象とするユーザーを意図したコンテンツへ導くには、その前提としてコンテンツ自体のファインダビリティ(見つけやすさ)が欠かせません。
ユーザーがWeb上にあるコンテンツを発見し、アクセスに至るプロセスは多種多様ですが、近年多く見られるのがGoogleやYahoo!といった検索サービスを介するプロセスと、FacebookやTwitterといったソーシャルメディアのタイムラインを介したプロセスです。両プロセスを通じたアクセス増、ないしエンゲージメント強化に取り組むには、単にコンテンツを公開するのみならず、検索サービスやソーシャルメディア上で「見つけやすく」制作し公開することが重要となります。
ミツエーリンクスは情報設計、アクセシビリティ、ユーザビリティ、アクセス解析、SEOコンサルティング、デザインガイドライン制作といった複数のサービス領域を横断的かつ有機的に結びつけ、「ファインダビリティ改善」の名の下にパッケージ化し、コンテンツの見つけやすさという品質の維持・向上、並びに運用業務の効率化を実現します。
サービス概要
検索サービスやソーシャルメディア経由でのアクセスに特化して、コンテンツに求められるファインダビリティ(見つけやすさ)品質を定義し、それを維持・向上させるための施策を検討のうえ、ご提供します。
- ※ ご提供の施策はコンテンツ自身およびその実装の範囲で実現可能な施策(SEOの文脈で言われる「内部施策」)に限ります。
サービス特長
アクセス解析やペルソナ・シナリオ作成を通じた要件定義
ファインダビリティ改善を実施する際に把握しておくべき情報の一つとして、ユーザーの主要なアクセス経路があります。既存のWebサイトであれば、まずアクセス解析を行い、どのアクセス経路を辿るユーザーが多いのか(検索サービス経由でアクセスするユーザーが多いのか、それともソーシャルメディア経由か等)確認します。新規にWebサイトを構築するためアクセス解析ができない場合、ペルソナ・シナリオ作成を行う中で、アクセス経路を想定します(運用開始後のアクセス解析によって必要に応じ見直します)。
各分野の専門家がスクラムを組み、品質の維持向上と運用業務の効率化を実現
複数の専門分野における知見が必要となるファインダビリティの維持・向上をご提供できるのは、ワンストップでWebサイトの構築と運用を担うミツエーリンクスならでは。一定のファインダビリティが維持できているか(運用を通じ低下してはいないか)を継続的に確認するための定点観測や、その結果としてファインダビリティが低下している状況が検知された際のコンテンツ改修まで、柔軟な対応が可能です。
サービス詳細
主に検索サービス経由のアクセスが期待されるコンテンツでの対応例
Googleはウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)を公開しています。Yahoo!検索については、インフォセンターで同様の情報を提供しています。これら検索サービスが提供しているサイト管理者向けの情報の中から、ファインダビリティの向上に寄与するものを選定、コンテンツが満たすべき品質として定義し、またその品質を維持するための仕組み(デザインガイドライン制作を含む)をご提供します。コンテンツと検索サービスの対応状況次第では、構造化データの提供にも対応します。
主にソーシャルメディア経由のアクセスが期待されるコンテンツでの対応例
例えばFacebook向けには、Open Graphマークアップを活用することで、コンテンツが共有された際のリッチな表現で見つけやすさを向上させることができます。またTwitter向けにはTwitterカードを使用することで、同様にタイムライン上における表現をリッチにすることができ、見つけやすさを向上できます。このような、ソーシャルメディアのタイムラインにおける見つけやすさを改善する施策を検討し、実装までご提供します。
サービスメニュー
SEOを目的とした構造化データの提供を支援します。
サービスに関するお問い合わせ・ご相談・お見積もり依頼
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