10月開催のCMSセミナー2件のご案内
エグゼクティブ・フェロー 木達 一仁来る10月、当社でCMSに関するオンラインセミナーを2回、立て続けに開催します。既にCMSを導入済みで、なおかつ直近で乗り換える予定が無いにせよ、効率的・効果的なコンテンツ配信に必要なインフラについて改めて考える機会として、あるいは最新のCMSの機能や特長に関する情報収集の機会として、ご参加いただければと思います。
まず10月4日に開催を予定しているのが、Drupal / Acquia Cloud Platformが選ばれるワケです。
世界中で数多くのマーケターや開発者から信頼されているオープンソースCMS、Drupal。そして、そのDrupalのパフォーマンスを最大限に引き出すフルマネージドクラウドプラットフォーム、Acquia Cloud Platform。
本セミナーでは両製品の特長や、当社の強みとのシナジー効果について、アクイアジャパン合同会社 リードソリューションエンジニアの岸 俊兵 氏をお招きし、解説します。
本セミナーを企画した発端には、昨年12月に発行したニュースリリース「Acquia Cloud Platformへの移行支援によるDrupalの提供を強化」があります。かねてよりDrupalを取り扱ってきた当社ですが、このリリースを機に一層、Drupalを採用したいとお考えのお客様へのご支援を強化しています。
次いで10月18日に開催を予定しているのが、Adobe Experience Manager(AEM)基本のキです。
アドビ株式会社のAdobe Experience Manager(AEM)は、デジタルアセット管理とWebコンテンツ管理の機能を併せ持ったプラットフォームであり、特に大規模マルチサイトを運用する国内外の企業・組織から、高い評価を得ています。
本セミナーでは、AEMの基本的な概要について、アドビ株式会社 DX ソリューション コンサルティング部 執行役員の鵜瀬 総一郎 氏と、同部 シニアソリューションコンサルタントの今井 裕志 氏のお二人をお招きし、解説します。
こちらのセミナーも同様に、遡れば昨年12月のニュースリリース「Adobe Experience Manager as a Cloud Serviceの提供を開始」を発端として企画したものです。クラウドサービスとして導入が可能となったAdobe Experience Manager(AEM)は、今後ますます人気が高まるものと予想しています。
2つのセミナー、いずれにも共通しているのは、DrupalやAEMについてまったくご存知ない方でも、両製品の特長をご理解いただける内容としている点です。私自身も少しばかり登壇させていただいて、対談やQ&Aを行いますが、基本的にはご登壇いただくベンダーの皆様からのご説明やデモに十分な時間を割きます。
今年もさまざまなテーマでお届けしてきた当社主催のセミナー、実はCMSに特化したものとしては昨年11月以来ぶり、つまり約1年ぶりの開催となります。2024年度にCMSやコンテンツ配信にかかわるインフラの見直し、リプレースをご予定のWeb担当者の方には特に見逃せない両セミナー、ぜひご活用ください。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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