なぜ作る、どう作る?活用し続けるためのコツとは? デザインガイドライン/デザインシステム入門
セミナー概要
Webにおいて、組織の「ありたい姿」をブレなく継続的に発信すべく、サイト固有のデザインガイドラインのようなドキュメントを作り、それを守るための取り組みは、古くから存在しています。
デザインツールやワークフローが進化したことで、近年ではデザインシステムの名前で呼ばれる存在を組織単位で構築し、活用する取り組みも多く見られるようになりました。
本セミナーでは、そもそもデザインガイドラインやデザインシステムが、なぜ必要なのか?その疑問に立ち返ったうえで、それをどのように作るのか、活用し続けるためのコツは何かを解説します。
なお、本セミナーは2023年10月24日に開催したセミナー「ブランディング&ガバナンス強化のためのデザインマネジメント」のタイトルを変更し、同時に内容を拡充したものです。
本セミナーについての注意事項
- 本セミナーはオンラインでの開催を予定しています。
- 本セミナー参加後アンケートにお答えいただいたお客様には、本セミナーのスライド資料と、オンデマンド視聴が可能な動画のURLをお送りします。振り返り等にお役立てください。ファイルの受け取りとオンデマンド視聴方法は、セミナー参加後に当社からお送りするメールに記載します。
- 本セミナーは、当社提供サービスのご紹介を目的として開催するものです。同業の企業様や個人の方、お勤め先の業種・業態等により、参加をお断りする場合があります。また、同じ企業様からのお申し込みは、5名までとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
セミナー詳細
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2024年8月21日(水)15:00~16:30 終了 |
講師 |
株式会社ミツエーリンクス エグゼクティブ・フェロー 木達 一仁 |
場所 |
オンライン形式での開催です。 受講方法は個別にご連絡します。 |
対象となるお客様 |
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定員 | 60名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス
エグゼクティブ・フェロー木達 一仁 -
デザインガイドラインとデザインシステム、それぞれ別個のセミナーでご紹介していた時期もありましたが、2023年からは単一のセミナーでそれらの意義を、お話しするようになりました。ガイドラインを作り、守ることの必要性や価値が腑に落ちていないWeb担当者の方にはとくに、ご参加いただきたいセミナーです。
セミナーアジェンダ
- ブランディングとガバナンスの重要性
- 組織の持続可能性に不可欠なデザインマネジメント
- デザインガイドラインとデザインシステム
- デザインガイドライン/デザインシステムの実例
- デザインガイドラインの作成プロセス
- デザインガイドライン/デザインシステム運用上のポイント
- 関連サービスのご案内
- 質疑応答
- ※ 上記アジェンダの内容は、予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
セミナー背景
Webサイトを新規に構築、ないし既存サイトをリニューアルした時点におけるデザインとは、さまざまな仮説に基づいているものです。実際に仮説が正しかったかどうか、デザインが意図したとおりに機能しているかは、Webサイトの運用を通じて検証する必要があり、また必要であれば積極的に変更を加えていく必要があります。
とはいえ、Webサイトにおけるデザインとは組織の「ありたい姿」を体現するものであり、恣意的に手を加えるわけにはいきません。組織固有のブランドに照らして乖離がないよう、一定の表現の幅にデザインが収斂するよう、管理する必要があります。
その管理を実践するうえで必要な成果物、ないし手段として有効とされるのが、デザインガイドラインのようなドキュメントであり、またデザインシステムと呼ばれる仕組みです。名前が何であれ、また内容的にどちらに分類されるものであれ、それが組織にとってのブランディングを強化し、同時にガバナンスを効かせる存在でなければなりません。
本セミナーでは、デザインマネジメントの手段としてのデザインガイドライン、デザインシステムを紹介し、それらをどう作りどう活用すべきか、解説します。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
セミナーに関するお問い合わせ
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