本音を引き出すユーザビリティテスト

サイトやアプリの画面についてユーザーから意見を聞くユーザビリティテストでは、つい聞きたいことをそのまま全部ユーザーに投げかけたくなる方も多いのではないでしょうか。しかし、ユーザーにとっての答えやすさを意識せずに質問をしてしまうと、その後のUX改善に活用できる本音のデータが得られないケースが存在します。

本セミナーでは、ユーザビリティテストを効果的に実施したい方に向けて、ユーザーの答えやすい質問・答えづらい質問を事例と共に解説し、調査で本音を答えてもらうために必要なポイントを解説します。

サイトやアプリのUX向上が重要視されるようになった近年、ユーザビリティテストの注目度も高まってきました。ユーザーに実際にサイトやアプリを使ってもらうユーザビリティテストを実施するとなると、「こんな質問をしてみたい」とアイデアが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

講師自身、クライアント様から「ユーザーに聞いてほしい質問」をリクエスト頂くことは少なくありません。しかし、そういったリクエストの中には、クライアント様の知りたいポイントがクリアにならない恐れがある質問も多く見られます。

本セミナーでは、冒頭でユーザビリティテストの意義や役割について簡単にご紹介したうえで、その中でユーザーが本音で答えられる質問や、それが難しい質問などの事例をご紹介しながら、どのようなユーザビリティテストを行えばUX改善に役立つデータが得られるのか、理解を深めていただくことを目指します。

ご多忙の中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。