サステナブルWebデザインのアプローチを徹底解説 サステナビリティ経営時代のWeb品質 解説セミナー
地球温暖化の影響が連日のように報道される昨今、脱炭素社会を目指す動きが、業種・業界を問わず加速しつつあります。
消費電力を抑え脱炭素化に貢献するWebデザイン、それが「サステナブルWebデザイン」と呼ばれる考え方であり、アプローチです。本セミナーでは、SDGsやCSRに取り組む企業の広報・IR担当者、Web担当者の皆様に向け、サステナブルWebデザインの意義、それが求められつつある背景としてのサステナビリティ経営をご紹介します。
なお、本セミナーは2023年1月19日に開催したセミナーの再演となります。
本セミナーについての注意事項
- 本セミナーはオンラインでの開催を予定しています。
- 本セミナー参加後アンケートにお答えいただいたお客様には、本セミナーのスライド資料と、オンデマンド視聴が可能な動画のURLをお送りします。振り返り等にお役立てください。ファイルの受け取りとオンデマンド視聴方法は、セミナー参加後に当社からお送りするメールに記載します。
- 本セミナーは、当社提供サービスのご紹介を目的として開催するものです。同業の企業様や個人の方、お勤め先の業種・業態等により、セミナーへの参加をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
セミナー詳細
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2024年2月8日(木)15:00~16:00 終了 |
講師 |
株式会社ミツエーリンクス エグゼクティブ・フェロー 木達 一仁 |
場所 |
オンライン形式での開催です。 受講方法は個別にご連絡します。 |
対象となるお客様 |
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定員 | 80名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクスエグゼクティブ・フェロー木達 一仁
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Webを利用する際の消費電力や、それに伴って生じる二酸化炭素排出量がどの程度か、日常的に気にされる方は稀でしょう。書籍『 Sustainable Web Design 』において、もしもインターネットが1つの国だったら、年間の二酸化炭素排出量は世界第6位のドイツと同程度、との紹介があります(2018年発行のレポートによる)。本セミナーを機に、サステナビリティに配慮したWebデザインに取り組み始めましょう。
セミナーアジェンダ
- SDGsとWebサイト
- サステナブルWebデザインとは
- サステナビリティに貢献するWeb品質
- 関連サービスのご案内
- 質疑応答
- ※ 上記アジェンダの内容は、予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
セミナー背景
海外はもちろん、日本国内の企業においても、2015年に国連で合意された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」への取り組みが、活発化しています。その背景には、これまでCSR(Corporate Social Responsibility)に取り組んできた企業が、具体的な活動目標としてSDGsを活用し始めたほか、ESG投資の拡大といった理由が考えられます。
その中で、SDGsの17あるゴールに挙げられているような世界的課題の解決に対し、業種・業界を問わずあらゆる企業が取り組む必要性は、ますます高まっています。実際、SDGsへの取り組みを通じて、環境・社会・経済の持続可能性に配慮した経営=サステナビリティ経営を実践する動きが、企業に広がり始めています。
SDGsのゴールの1つとして「気候変動に具体的な対策を(Climate action)」があります。近年、集中豪雨や熱波・寒波、台風などによる被害が国内外で激甚化していますが、そうした異常気象と密接な関係にあると考えられているのが気候変動(10年~数10年スパンでの変化)であり、地球温暖化はその最たるものです。
そうした経緯から、地球温暖化につながる温室効果ガスの排出をゼロにする「脱炭素社会」の実現に向けた動きも盛んです。そして少なからず電力を必要とする以上、Webも脱炭素化の動きと無縁ではありません。実際、 W3CのSustainable Web Design Community Group は2023年8月に Web Sustainability Guidelines(WSG)1.0 を公開しました。
これからのサステナビリティ経営の時代、消費電力を抑え脱炭素化に貢献する「サステナブルWebデザイン」と呼ばれるアプローチが、企業Webサイトに求められることでしょう。
ご多忙中とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
セミナーに関するお問い合わせ
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